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母の愛情に気づき、心も体も晴れやかになりました

Sさん 29歳 OL 神奈川県

今回始めて、こちらの身心養生苑に伺いました。私には14年間、共存している摂食障害があり、いろいろと悩みを抱え、考えるばかりで病気になりそうだったときに、ネットで見つけたこちらの内観と断食の組み合わせに心引かれて思いきって予約いたしました。

指定の電車に1本乗り遅れ、あわてて電話を入れたときの、電話越しの鬼木先生の精悍な声の張りがとても印象的でした。

到着してすぐに、「この街で」の歌を歌うことになり、最初は戸惑いました。しかし、飾らないけれど心に響く歌詞に心が揺れ、涙が出ていました。生まれも育ちも現在も同じ街にいる私に語りかけるような歌でした。その後、「笑いの体操」をしました。あんなに腹から声を出して、笑ったのはいつ以来だろう…。

個室で内観を始めたときは、正直戸惑いました。対象が「母」なのですが、ここ数年、母との関係が険悪で、憎んだりいがみ合ったりする仲で、母のことは見たくありませんでした。

最初はなかなか、昔を思い出せず、最近の狂ったような母の姿しか映ってきませんでした。少しずつ休みながら、幼少の頃の記憶をたどると、まだ若い母の姿が見えてきました。布のオムツで育ててくれたこと、離れると泣くからといって、おぶりながら家業や家事をこなした事。好きな物を食べさせてくれた事。絵本を読んでくれた事。おぼろげだった記憶が鮮明によみがえった時、おもわず「お母さん」とつぶやきながら大泣きしてしまいました。

母の深い大きな愛情を再認識できたと同時に、自分の未熟さやいたらなさに恥ずかしくなり、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。母の内観をして、母が私を憎んでいるのではなく、今も愛情を持って接してくれているのに気づいたときに、心が晴れやかになりました。3日目の夜に電話をして、母の声を聞いたとき、会いたくてお礼が言いたくてたまりませんでした。

断食中は、とにかくだるくてあまり動けない状態でした。角谷先生から「甘い物の食べすぎですね」とズバリ指摘されたとき、ギクリとしました。常にチョコや砂糖菓子が身の回りにあった私は砂糖づけの生活だったようです。普段なら10,000歩歩けるのに、2,000歩もいかずにダウンしていました。

毎日温熱ルームに入り、たっぷり汗をかき夜10時には寝て、6時に起きる生活は、日々都心でPCと向かいながら時間を過ごし味気ない毎日の私にとって、新鮮で貴重でした。断食明けの野菜、とても美味しかったです。玄米のおかゆにも感動しました。

4,5日は長いかなと思いましたが、あっという間にすぎた養生苑での時間です。貴重な経験をありがとうございました。鬼木先生、的確なアドバイスありがとうございます。まわりにふりまわされないで、私のペースで幸せを見つけます。

角谷先生、ロールレタリングの母の手紙で一緒に泣いてくれてありがとうございました。温熱マッサージ、とてもよかったです。湯たんぽの心遣いにホッとしました。

寿賀子さま、お食事とてもおいしかったです。レシピもありがとうございました。女同士の話にとてもリラックスして和みました。本当にありがとうございました。