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“感じる”ことを大切に、自分の足でしっかり歩いていきたい

摂食障害 7泊8日断食内観コース 女性 38歳 OL 東京

忘れてました。小鳥たちのさえずりで目を覚まし、太陽をいっぱいに浴びて過ごすこと、落ち葉を踏みしめる感触、風が吹くと木々の葉がざわめく音…。

私は田舎で育っていながら、すっかり都会の生活に慣れてしまい、そして日々の生活に追われ、「感ずる」ということをすっかり忘れていたのです。

この養生苑に来て、まずテレビがないこと、ベッドでないこと、いまの私には想像できませんでした。

しかし、日を追うごとに内観がすすみ断食がピークにさしかかろうとする頃、「母への誤解」が解け、いままでさまよい歩き続けた摂食障害という暗いトンネルの中で、ようやく一筋の光を見つけたような気持ちになりました。

後はこの養生苑を出てから、自分の足でしっかり光の方向に向かって歩むことだと思っています。

ここまでの気持ちに導いてくださった鬼木先生に、心より感謝しております。また、田口様、細やかな心遣いここちよく過ごさせていただきました。毎日湯たんぽを作ってもらいました。田舎の母を思い出すひとつのキッカケにもなりました。

こちらの養生苑で得た経験を、これからの人生に活かせるよう自律的な生き方を心がけたいと思っています。ありがとうございました。