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アトピー

アトピーを発症する体質とは
自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」がありますが、アトピーをひきおこしやすい体質とは、「副交感神経が異常亢進しやすい体質」といえます。  また、環境や異物に敏感に反応しやすい体質をもっており、自律神経が過敏に反応しやすく、自律神経のシーソーが交感から副交感、副交感から交感に傾きやすいともいえます。
アトピーを発症するしくみ

アトピーは副交感神経優位の人が、ストレスや生活習慣、アレルギーなどの原因によって、副交感神経が異常亢進するために、白血球のリンパ球が増えすぎたとき、発症します。

アトピー悪化のしくみ

小児のアトピーは、副交感神経の異常亢進をおさえてゆく体質改善治療(温熱療法、刺絡療法、食事療法など)を行ってゆくと、3ヶ月・6ヶ月・1年のスパンで、きれいに良くなるケースが多く、再発もしない場合がほとんどです。

しかし成人のアトピーの場合は、同じような体質改善治療を行うと良くなっていくのですが、何かがあるとまた再発、悪化しやすいというケースが多いのです。

本来副交感神経優位で発症したアトピーですが、いったん発症して治らないと、交感神経優位状態となり、顆粒球が増加して、末梢組織で炎症が起こり、ますます炎症のため交感神経優位が続きます。

特にアトピーの人は、一日の中でも副交感神経が優位になる夜9時以降にかゆみがひどくなり、眠れなくなります。眠れるのは夜中2〜3時、明け方になってしまいます。

不眠がまた交感神経優位をつくり、炎症、かゆみをひどくしてゆきます。

また夜9時以降の、副交感神経が働いてリラックスすべき時間に、残業などの働きすぎによる肉体的ストレス、また考え事・悩み事などの精神的ストレスで、交感神経が働いてしまうと、ますます交感神経優位状態となってしまい炎症・かゆみなどがひどくなります。

このような原因などで顆粒球優位が続くと、皮膚炎の悪化そのものがストレスとなり、その結果自律神経のバランスが乱れ、皮膚炎が治りにくくなる状態が延々と続き、難治性のアトピーになってゆくということになります。

これがアトピー悪化のしくみです。

アトピー悪化の原因は何か?

○アトピーの悪化原因の第1位はストレス

ある研究報告(2006年第105回日本皮膚科学会総会 玉置昭治)によると、患者が感じるアトピーの原因の1位はストレスで76%、2位が生活習慣、アレルギーが原因であると思った人は3位となっています。

また2007年安藤直子氏の研究報告(2007年アトピー性皮膚炎の成人支援スキームづくりのための基礎研究)でも成人アトピーにおける、患者が考える悪化原因での1位は「ストレス」で、78%の人があげています。

このように、患者自身がアトピーを悪化させる原因は「ストレス」だと考えているわけです。

私たちも多くのアトピーの患者さまを診てきて、ストレスがアトピーの悪化原因の第一だと感じています。そして、これまでの経験を通して、わかってきたストレスの具体的な内容とは、次のようです。

  • 人間関係のストレス(親子、夫婦、会社など)
  • 仕事のストレス(過度の残業、経営の心配、夜型生活など)
  • かゆみ、炎症による不眠のストレス

ですから、アトピーが悪化しないためにはストレスをどう解消するか、ストレスとどうつきあっていくかといった自分の生き方、考え方、働き方に対する検討が必要となります。

この問題を解消していくのが、身心養生苑の大きな役割といえます。

ストレスを根本的に解消してゆく「感性内観療法」

ストレスが原因といっても、ストレスを具体的にどう解消するかは、病院でも教えてくれません。

ストレスとは、「自分の思い、願望と現実、行動が一致しないときに感じるもの」で「心がイキイキせず喜びを感じられない状態」をいいます。

ということは、ストレスを解消するには、心がイキイキして喜びを感じられるようにすればいいということです。

そのためには、

  • なぜ心がイキイキ、喜びを感じられないのか、その原因を実感する。
  • 原因を解消するために、考え方、生き方、働き方を変える
  • 自分が本当に喜び、感動することを実践する。

簡単に言ってしまえば、これが難治性アトピーの根本的な治し方です。

そして、その原因を実感し、自然治癒力にスイッチを入れる具体的な療法が「感性内観療法」です。(感性内観療法については、統合療法の内容を参照ください)

「感性内観療法」を受けた後の変化
  • ストレスの原因や、アトピーをいただいた真の原因やアトピーが伝えたいメッセージがわかります。
  • 気づきが深まると、心(感性)がイキイキして喜び、感動を感じられ、アトピーで大変な思いをした自分の体もいとおしく大切に思えるようになります。
  • 自然治癒力のスイッチが入りだします。それからは自分がいいと信じる療法(間違った療法はダメですが)を家庭療法として続けていくと、3ヶ月、6ヶ月、1年と経つうちに体質が変わり、アトピーが完全治癒していきます。
  • 体質が変わるとは、実は生き方、考え方、働き方が変わること。生き方、考え方、働き方が変わることで自律神経のバランスのとれる自分になります。自律神経のアンバランスがアトピーの原因でもありますから、治癒力が安定することになります。
  • 感性が活性化しイキイキした感動のある生き方に変化していくことで、アトピーは実はより健康で幸せな自分を創っていくプレゼントだったということを実感することができます。
身心養生苑でのアトピーの療法について
 
 
  • 感性内観療法…ストレスを根本的に解消し、自然治癒力にスイッチを入れる
  • 断食・半断食療法…体の毒素を排出する
  • 温熱ルーム・温熱ドーム…発汗により皮膚にたまっている毒素を排出する。
  • 温熱マッサージ…温熱器による温熱療法で、自律神経のバランスをとる。また冷え性を治し、低体温を正常体温に戻すことで、治癒力を高める。
  • 井穴刺絡療法…つめ際の刺激により自律神経を調整する。
  • ふくらはぎマッサージ…ふくらはぎのマッサージにより、全身の血行をよくする。

*その他、食事指導や運動療法、呼吸法、温泉療法なども合わせて行なっています。